経営診断からビジョン実現支援

会社経営を総合的に診断します。事業・財務・組織・外部環境から多面的に診断します。その上で事業の発展・継続のための課題を抽出し、具体的な解決策を提案します。
人間ドッグを実施し、悪いところが見つかれば早期に処方箋を提示し、必要なら専門医を紹介する流れと似ています。

具体的には下記支援を実施します。

●事業計画立案・支援

中小企業の経営ビジョンの実現に向けた、事業計画の立案・実行支援を行います。創業期なら「創業計画」、新事業取組みなら「経営革新計画」、事業再生なら「経営改善計画」と事業の各ステージに合わせ経営計画作成・実行支援します。

●知的資産経営支援(強みの見える化)

知的資産とは、人材、組織力、技術ノウハウ、ネットワーク、ブランド等の
財務諸表には現れてこない目に見えない資産のことで、企業の本当の価値・強みであり、企業競争力の源泉です。そのような知的資産をしっかりと把握(見える化)し、ステークホルダーに伝え、差別化し活用することで業績の向上や、会社の価値向上に結びつけることを「知的資産経営」と言います。
知的資産経営の実践により

①差別化
知的資産経営により企業独自の強みを社内外にアピールすることでブランディングが可能となります。結果として価格競争に巻き込まれずに商品、サービスの強みで顧客にアピールでき業績向上の可能性が高くなります。

②事業承継
後継者に承継するのは株や不動産だけではありません。経営理念や人材・ノウハウと言ったまさに知的資産の継承が重要です。現経営者と後継者が知的資産を見える化し、共通認識するなかでスムーズな事業継承も可能となります。

③資金調達
中小企業の資産は財務諸表に現れない知的資産の割合が大きく、金融機関も定量面だけでなく定性面の評価も重要視し、最近では事業性評価(理解)の観点から企業を評価しています。事業者は「知的資産報告書」により自分の言葉で金融機関に伝えることにより、金融機関からの評価を高め、資金調達も有利にすることも可能となります。

●キャッシュフローコーチ

キャッシュフローコーチとは、一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会が発行する認定資格で、経営数字を使って、本業発展を支援する役割を担います。
具体的には
①「お金のブロックパズルにより会社のお金の流れをすっきり見える化します。
 結果としてお金について主導権を握れます。
②社長と社員の危機意識のズレを縮めるお手伝いをします。
③経営にジョンをもとに必要な目標売上高を算定し、年間の「キャッシュフロー 計画表」に反映させます。毎月社長とセッションし会社にPDCAサイクルの定着化させる手伝いします。